ぺーぶろ

神奈川県、横浜市で暮らす男の育児、日常、現実逃避。

ブログで100記事書くことは結婚に似ている

こんにちは、ペーです。

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 今まで「こんばんは」だとか「おはようございます」だとかその日の気分で適当につけていた挨拶ですが、これからしばらくお昼のあいさつ「こんにちは」に統一いたします。理由はいくつかありますが、1つ目は、どうも私のブログを見てくださっている方は昼や八つ時に記事を見ていることが多いようなので、お昼のあいさつであるこんにちはにしようと思いました。2つ目はルーティンを作ろうと思ったからです。野球のイチローラグビーの五郎丸でもおなじみのルーティンです。決まった作業や動作を行うことでパフォーマンスを一定に保つようにする効果があります。まぁ私の場合はブログを続けられますようにという願掛けに近いものですが…

 

さて本日は「ブログ100記事論」について書きたいと思います。

 

ブログで100記事を超えたあたりからPVや収益が上がり始めるというあれです。

私がよく見ているブログでも、100記事論について取り上げられ、何度か見ましたが、私は令和を代表するサイコパスブロガーことサンツォが運営する「ブログ部」の記事が腑に落ちました。

https://ebloger.net/article-100/

要約すると、

「100記事本気で書けばブログを書く能力が向上し、やっと戦える実力がついたってだけの話だ。こっからがスタートだ。簡単に成功できると思うな。道はまだまだ険しく長いぜ。」

ってことが書いてあります。

この記事を見て、100記事論とは結婚に近いなぁと感じました。

 結婚の話でいうと、前段階は同居、またはお付き合いになります。最初はお互いの知らないところがみられると新鮮で楽しい時間ですが、お互いを知っていくうちに段々と飽きとパートナーの共感できない部分が目立ち、嫌になってきます。

 まだ100記事書けない頃の私たちは最初こそブログを書くことが新鮮で、新しいことを覚える感覚と世界に意見を発信しているという高揚感がありました。あるはずです。しかし書き続けても書き続けても一向にPVが上がらずに、モチベーションが下がっていって100記事書かない段階で三日坊主、ギブアップ。

 つまりこの段階では、まだ両方とも土俵にすら立っていない状況です。

 

 これが100記事を書いた時点では、最初は書くだけでやっとだった記事も次第に慣れてきて、長い文章も書けるようになっていきます。見やすさやSEOにも工夫できるようになっていきます。けど、それはブログでPVを増やしたり稼いだりするための基本のきの状態になったというだけで、それからいかに勉強して、能力を伸ばしてアウトプットを増やしていくかキモになってきます。そう、道はこれからも果てしなく続いてゆくのです。

 結婚も、同じだと思います。よく披露宴のスピーチでそうなセリフですが「結婚とはゴールではなく、これからが二人で歩む人生の始まり」なのです。お付き合いを通してある程度お互いの好みや癖を知ったつもりになっていますが、結婚して一緒に暮らし始めるとお互いの新たな問題や知らなかったことを直面していきます。まさに「思ってたんと違うことの連続です。」

 そう、100記事達成も結婚も、「やっとスタート地点に立ったに過ぎない」のです。これから自分の味を出して歩んでいくのです。それには「続ける」という意思、忍耐、工夫、勉強が必要になってきます。本質は同じなのです。そしてどちらも、信じて続けた先には素晴らしい未来が待っているでしょう。

 

これらの点を踏まえて最後に私が唱える主張は、

「そんな苦しい苦行のような生活が待っているから結婚はしないほうがいい」

ということです。

…ウソです。ひねくれていました。

 

どちらも維持し続けるのは大変だと思いますが、大変なほどやりがいがあり、面白く人生を豊かにするものだと信じております。苦しいと思ったときは、最初の新鮮な気持ちを思い出しましょう。