ぺーぶろ

神奈川県、横浜市で暮らす男の育児、日常、現実逃避。

【ペー、家を買う】中古物件の申し込みをしてきた

こんにちは、ペーです。

 

以前から気になっていた中古物件。

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幾度の内覧、勉強不足からくる不動産業者との認識の違い、不動産屋の暴走に対するクレーム…etc…数々の葛藤や己の現状の悟り、ついに本日申し込みをしてきた

 

(不動産屋の営業担当K氏へ電話)トゥルルル、トゥルルル…

K「はい、K(営業担当)です。」

僕「もしもし、Kさんですか?例の物件なんですが、買おうと思います。」

K「本当ですか!?ありがとうございます!それじゃあまず住宅購入の申込みを行います。今回は中古物件なので、申込書をぺーさんに記入していただき、売主さんに持っていきます。ペーさんの希望金額等や希望条件を書いて、購入希望であることを売主さんに意思表示する段階です。」

どうやら先にこちらの希望条件を売主に示すらしい。それに売主が合意したら、晴れて不動産契約のステップに進む。

K「で、ぺーさん今日お店来れますか?」

僕「き、今日ですか??」

K「はい、というのももし来週まで延ばして先に申し込みの方がいらしてしまうと手に入らない可能性が出ますので。」

僕「な、なるほど…」

実家から帰ってきたばかりで娘たちの世話が残っている。嫁も疲れているようだったが、理由を説明して何とか外に出る。出かける前の嫁の顔は明らかに機嫌が悪かった。すまん…契約までこぎつけたら夢の一軒家だ。我慢してくれ。

20:00。不動産屋につくと担当K氏が待っていた。

K「ありがとうございます。早速ですが申込書に記入をお願いいたします。」

名前と生年月日、勤務先、現住所を書くと今回の契約内容の欄に来た。

K「以前にもお伝えした通り、申込書にペーさんのご希望の金額を書いていただきます。それを売主さんに提示して、回答をいただきます。」

以前聞いた説明通りだ。

K「今回の値引きですが、80万円までは確約させていただきます。あと交渉次第でもう少し値引きができるかというところです。頑張りますので、130万円引きの金額を書いてください。」

僕「わかりました。では180円の値引き額で。」

K「へ?」

僕「へ?」

K「あのぉ~、130万円引きの金額でお願いします。」

僕「だって僕らの希望額を書くんでしょ?」

K「まぁそうなんですけど…」

事前に売主の情報リサーチ済みである。売主は今回子供が生まれ(4人目)手狭になったため広い家に引っ越すために家の売却をする。今まで希望の物件が見つからずに難航していたが、良い物件が見つかりなるべく早く引っ越したい&契約がしたいようだ。

僕「でしょ?そりゃー壁紙ボロボロのドアボロボロですからねぇ。リフォーム代は出してもらうとして、築8年の物件でもうすぐ外壁の塗り替えの時期でもありますから。せめて塗り替え工事の費用の半分、約50万円も含めて根引きしていただければと思っています。」

売主側も早く契約を決めて引っ越したいはずなので、不動産業者から提示された根引き額より多めに依頼して様子を見ることとした。

K「…ちょ…ちょっと上司に確認とってきます。」

そういって席を外すK氏。頼むよK君。

数分後

k「お待たせしました。上司の許可も取ったのでその金額で値引き交渉してきます。」

僕「よろしくお願いします。」

K「ただ、あくまでも提示してみて売主さんが決めることなので、ご希望に添えないこともあります。ご了承ください。」

僕「わかりました。」

 

その日はこれで打合せ終了。来週に結果報告があり、問題なければ契約に進みます。

段々とマイホームが現実味を帯びてきました。嫁はローンが気になるらしく、皮算用ばかりしています。そういう私も内心どきどきしています。

来週良い結果が出ることを祈ります。

 

シルバニアファミリー お家 赤い屋根の大きなお家 ハ-48

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